まほろば雑多録

まほろば雑多録

夏目前

夏目前なので...

新しく冷酒器とぐい呑みを購入しました。

(後ろが汚い)

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夏といえば冷酒ですよね?(圧力)

 

購入したのは以下の2点

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

 

冷酒器といえば、

こういうの↓

www.amazon.co.jp

や、

こういうの↓

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がよく出てきますが、

本体にくぼみがあり、そこに氷を入れるタイプは、

酒が少ないと冷えない気がしたため候補から除外しました。

(実際は容器自体が冷えて問題ないという可能性も...)

しずるに関しても同様の理由で、

酒が少ないと冷えない気がしたのに加えて、

氷が溶けてきた際に面倒かなと言うことで除外しました。

 

実際に使用した図↓

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使ってみるとやはり酒が少なくてもよく冷えますし、

下の氷入れは広口でお手入れも楽でいい感じです。

氷だけを入れるのではなく、水を入れることで

酒がたくさん入っていても効率的に冷やすことができました。

また、津軽びいどろのぐい呑みも涼しげで母にも好評でした。

 

コーヒー道

突然ですがコーヒー器具を紹介します。

あまりキッチンも綺麗ではないので憚られるのですが...

 

電子機器

左からソーダストリーム、コーヒーマシン、

ネスカフェドルチェグスト、プロペラ式ミルです。
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ソーダストリーム

主にレモン炭酸を作ったり、酒の割材を作ったりで大活躍しています。

基本は水道水を氷で冷やして使いますが、

友人が来た際などは予めペットボトルの水を冷やしておいて使います。

イチオシは南アルプスの天然水です。

www.sodastream.jp

 

コーヒーミル

ドンキホーテで買った安いやつです。

メリタと共同開発だったかな?

フィルターレスのコーヒーミルが増えてきていますが、

後片付け、手入れを考えると断然ペーパーフィルター式です。

キチンと蒸らし機能があるのは良いことですが、

専用のドリッパーは蓋が少し使いにくいです。

完全に開けることができないので洗うときに面倒です。

ですが値段の割にしっかり味も出ている印象です。

 

ネスカフェドルチェグスト

大学で使用していて、自宅でも使用したいなと思っていた所に、

メルカリで安く出ていたので買いました。

僕が使っているのはオートストップ式でも比較的安価な

ミニミーというモデルです。

オートストップ機能がないと毎回抽出量がばらつき、

味もばらつきますし、何よりボタンを押し続けるのは面倒です。

常に常備しているカプセルは、

フラットホワイト、アイスカプチーノ、カフェオレインテンソです。

大学の友人はよくチョコチーノとか抹茶ラテとか飲んでました。

他には紅茶ラテなんてのもありましたね。

nestle.jp

 

プロペラ式ミル

ニトリで売っていた何の変哲もないプロペラ式ミルです。

カリタのナイスカットミルが欲しいですが高すぎます。

(今はネクストミルGという後継機が出ています)

中華のパチモノを買うにしても1.5万〜なので流石に躊躇します。

www.kalita.co.jp

 

小物類

ハンドミル、ドルチェグストのカプセル、マキネッタ、

ケトル、フレンチプレス、ソーダストリームのボトル、

ドリッパー、燻製メーカーがおいてあります。
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左からフレンチプレス、マキネッタ、ハンドミル
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フレンチプレス

フレンチプレスでコーヒーを淹れる際は粗挽き豆をオススメします。

特徴としては、ペーパーフィルターではなく金属フィルターなので、

コーヒーオイルが吸収されず、コクが出やすいことです。

あまり細挽きの豆を使用すると金属フィルターをすり抜け、

口当たりが悪くなるので注意しましょう。

抽出方法としては

 ①コーヒー豆を入れる。

 ②上から90度程度のお湯を半分入れて30秒程蒸らす。

 ③残りのお湯を入れ、蓋をして4分待つ。

  (人によってはこの際にスプーンで撹拌する)

 ④上からプレッシャー(フィルター)を下ろし、カップに注ぐ。

  といった感じです。

僕はあまりこの抽出方法は好みではないので使用頻度は低いです。

紅茶にも使えるのでそちらに使うことのほうが多いです。

 

マキネッタ

ビアレッティ社の直火式エスプレッソメーカー、

モカエキスプレスを使用しています。

抽出方法は地味に面倒なのでググってください。

時短方法としては、水を入れるところをお湯を入れれば早いです。

豆は深炒りの極細挽きを使用します。

初めはカルディのイタリアンローストとかでも十分ですよ。

もしくはエスプレッソブレンドとか。

それっぽいので十分です。

これを使うとエスプレッソや、ラテが作れるようになります。

(厳密に言うとエスプレッソとは違うらしいです)

バニラアイスにかけてアフォガードでもいいですし、

嗜好品の極みみたいな道具ですね。

もし興味があるのならモカエキスプレスではなく、

ブリッカをオススメします。

高圧で一気に抽出するためクレマもしっかり出て、

味もいいようです。

 

ハンドミル

セラミックスリム / HARIOです。

普段はプロペラ式ミルを使用していますが、

挽き加減を細かく調整したい場合に使用しています。

アウトドアも視野に入れてコンパクトなのを買いましたが、

実際にはまだ持ち出せていません。

 

ポット

ニトリの保温ケトル

ワンタッチティーポット / KINTOです。
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ニトリの保温ケトル

保温、保冷力は普通に使う分には十分です。

普通にコーヒーや紅茶を保温する際や、

急冷式コーヒーを作る際に使用しています。

 

ワンタッチティーポット/KINTO

紅茶を淹れる際に使用しています。

本体にストレーナーも付属しているので、

茶葉を入れてお湯を注ぐだけで飲めます。

また広口なので手入れもすごく楽です。

ポットを買う際は手入れを第一で選ぶべきです。本当に。

 

ドリッパー

ニトリの大きいのと小さいのです。
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特筆する点はありませんが、

地味に小さい方のが使い勝手いいです。

直火非対応ですが。

 

ドリッパー

円錐式ドリッパーV60 / HARIO
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他にもセラミックの三穴式や、陶器製のもありますが、

僕が主に使用しているのはこれです。

円錐式ドリッパーはコーノ式などありますが、

安価なものを探していたのでこれに落ち着きました。

 

その他

水出し珈琲ポット / HARIO
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水出しコーヒー用のポットです。

お茶用のティーバッグを放り込む方法もありますが、

こちらのほうがよりしっかり作ることができます。

 

 

水出し珈琲の淹れ方

折角なのでご紹介させていただきます。

我流なのでお好きに改変してください。

 

豆を挽く
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このポットは8杯用なので計量スプーン9杯分を挽きます。

水出しはゆっくり抽出するため、

そこまで細挽きにしなくて良いように感じます。

豆が少ない場合は細挽きにしたりして対応します。

ホットで抽出するときよりも気持ち豆を多く使いましょう。

僕の好みはフルシティロースト程度の苦味が強い品種です。

 

ストレーナーに粉を入れる
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このポットは底が外れるのでぶちまけないように注意しましょう。

(2度ほどやらかしました...)

 

抽出する

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まず粉に水が行き渡る程度に

"の"の字を描きながら水を落としていきます。

 

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撹拌します。上下に掘るようなイメージです。

余談ですが最近ではホットでも抽出時に撹拌されるお店もありますね。

 

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好みの濃さまで上から落とした後は、

粉を介さずにポットに直接注水します。

基本は上から全部入れるのが好ましいですが、

そもそもティーバッグでも作れるくらいなのでそんなに気にしてないです。

何より時間がかかるのを嫌った格好です。

この方法で入れても十分美味しく飲めています。

が、何より好みの豆に出会うことが一番だと思います。

 

僕は夏場のアイスコーヒーに関しては、

3年程前から行きつけのお店のアイスコーヒーブレンド一択です。

自家焙煎のお店も増えてきているのでぜひ探してみてください。

 

以上、嗜好品関連の近況報告+αでした。